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第24号『ニュースレターと現代の農家の関係性』

2014年5月28日(水)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の三宅伸幸です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の三宅伸幸より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ ニュースレターと現代の農家の関係性

さて、今回は、「ニュースレターと現代の農家の関係性」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

突然ですが、先生は“野菜の直売所”と聞いてどんな想像をされるでしょうか?

一昔前は畑のすぐ横や国道沿いで販売するという方法でしたが、
いまや道の駅というものや観光地のドライブイン、スーパーへ出張し、
直売所を作るなどさまざまな形式が存在します。

実は私のいとこが熊本県で農業をやっているのですが、先日、「野菜の直売所というのは昔からあったけど、
最近、改めて農家の人達が“野菜の直売所”というものに注目しているんだ」と話していました。

“直売所で野菜を販売する”という事に対する取り組みが年々、活発化しているみたいです。
実際に直売所での野菜販売を商売の軸にして売り上げを伸ばしている農家もあるとの事です。

また、売る場所によって対象となるお客様も違いますし、どんなものが売れるのかも違います。
それらに応じて価格も多少は変わってくるのです。

さらに、売り場の看板やPOPの立て方で売れ行きが変わるということもあるとの事です。

これらの話から、農家の方々が直売所での野菜販売というものに改めて注目しているという事を
ビジネス的な観点からみた場合、“ある1つの注目すべき事”が考えられます。

それは、農家の方々が自分達の基本的なビジネススタイルである“野菜を作って出荷する”という要素にプラスして
“お客様に直接売る”というマーケティング要素を重要視してきているという事です。

また、私はいとこからこの話を聞いた時に
『これは単に農家だけではなく、ある意味、ニュースレターにも当てはまる話だなぁ』と感じたのです。

というのは前回、「ニュースレターでのザイオンス効果とは・・・」というテーマでお話させて頂きましたが、
患者様のご自宅にニュースレターを郵送をする場合、単に送るだけではなく、例えば、
自院のメニュー表やコース表、サービス内容や時には、お試しや割引きクーポン券などを付けて郵送するということです。

つまり、ニュースレターを郵送だけでなく、そこに何かしら先生の院のサービスを
“宣伝”し、そして“リピートにつなげる”ということです。

ニュースレターを郵送するという事でザイオンス効果というメリットを得る事ができ、
プラスそこに「自院のサービスを宣伝する」という要素を含める事によって
「最近、腰の調子が悪いからこのクーポン券を使って先生にみてもらおうかな」
と、来院するキッカケ作りになるかもしれません。

しかも、私自身、経験がありますが、腰痛の場合などはたった1回の通院だけで終わるということは
あまりなく、最低でも2、3回通ったりします。

そう考えると、ニュースレターに宣伝いわゆるセールス的要素を入れるという事は、
集客にもつながり、そこからリピート患者様も得られると思います。

このように、農家の方々の直売所での野菜販売は、ニュースレターにも通ずるということですが、
先生もニュースレターとともに何か添えられてみてはいかがでしょうか?

★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.23

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

3枚目の“ 健康知識辞典”の『 ホールフードで健康に!~食材をまるごと食べよう!~ 』についてです。

ニュースレターにホールフードを活用したものをいくつかご紹介しておりますが、
他にも普段よく捨てられているものを活用した料理レシピが掲載されていました。

昨年7月に放送された日本テレビ系の「世界一受けたい授業」の中で、
なんと!“あの食材”の“あの部分”も使えるという紹介がされていたのです・・・。

それは・・・・

★ベジブロススープ(ニュースレターにも掲載しています。)
★ピーマンのワタ入り肉づめ
★メロンのワタジュース
★かぼちゃのワタ炒り卵
★ゴーヤのワタマヨマスタード和え
★エノキの根元ステーキ

食材の“ワタ”というのは、どうやら血液の流れを良くし、脳梗塞や心筋梗塞の予防に働くそうです。
そして、皮や実よりも栄養が何倍もつまっているとのことです。

そのレシピや栄養に関してなど下記のホームページに掲載がありましたので、
よろしければ、ご覧くださいませ!!

日本テレビ系『 世界一受けたい授業 』より
こちらこちら⇒http://www.ntv.co.jp/sekaju/onair/130727/03.html

わたくしは今回、ホールフードというものを知り、
「食べることには興味があるのに、食材そのものについてまだまだ知らないことがたくさんあるな」と思いました。

食料が乏しかった時代を生きてこられた方々からしますと、「もったいない!!」と叱られますね・・・(汗)

日頃、健康のためだと、積極的に野菜をとっているのに、せっかくの栄養がつまっているところを食べていないという、
もったいなさと何か残念な気持ちにもなりました・・・・。

しかし、これからは食材の大切さや栄養が豊富なことなど周りのものにも伝え、栄養たっぷり、ご飯もたっぷり(笑)
いただきたいと思います!!

機会がございましたら、先生の患者様へもホールフードについてお話されてはいかがでしょうか・・・・・。

最後に・・・・・

ゴールデンウィークに友人から「異業種交流会に行くけれど一緒に参加しないか?」という誘いを受けました。

私はすでにその日、予定があったので残念ながらお断りさせて頂いたのですが、
友人曰く、交流会の主催者側から『参加資格はオシャレな人のみ』というルールが設けられていたみたいです。

「オシャレな人限定??なにそれ!?」と笑ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。

また、
「人を見た目で判断しないほうがいい」
「服装だけで判断するなんてナンセンスだ」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私はこの話を聞いた時、非常に納得しました。

なぜならば、その交流会の会場というのは、お店のオーナーさんがインテリアにこだわり、
非常にオシャレな空間を演出していると評判のレストランだったからです。

もし、その交流会がごく普通の多目的ルーム的な場所での開催ならば、
このようなルールはなかったのではと思います。

しかし、仮に私が主催者の立場なら、せっかくオシャレなお店を貸し切って交流会を行なうわけですから、
同じように「オシャレな方達に来て頂きたい」と考えます。

また、そのお店のオーナーさんの立場でも考えてみましょう。

ソファーやテーブルなどのインテリアにこだわり、店内を素晴らしい空間に仕上げ
「あそこのお店はオシャレだ!」という評価を多くのお客様から頂いているにも関わらず、
オシャレに無関心な人が多数来店し、お店のソファーにドカドカと座られると、
せっかくのその空間のイメージが台無しになってしまいます。

最悪な場合、その店に対する評価はなくなり、オシャレなお客さんは去っていく可能性も考えられます。
とは言え、世の中にはファッションやオシャレに興味がない人はたくさんいます。
また、ファッションに対する考え方は人それぞれ自由だと思います。

しかし、「お店で迷惑行為さえしなければ何も問題ない」「こっちはお客としてお金を払っている立場」
と考える人がいらっしゃいますが、「時と場所、場合に応じた方法や態度、服装等の使い分けを行う」という意味の
“TPO”という言葉もあるように人を見た目で判断する機会や場面も実際に増えてきています。

ですから、店員さんに対する態度やお店のルールやマナーさえ守っていれば自分は迷惑を掛けていないと思いきや
実は“違う意味で”迷惑な存在にならないように心掛けなければいけないな、と思った次第です。

また、私自身、オシャレな人間ではありませんが、このような場所に出かける時の事を考え、
春・秋用のジャケット、夏用のジャケット、冬用のジャケットと、季節に応じたジャケットを各1着ずつ用意しています。

とりあえず季節ごとに1着ずつあれば何とかなるかなと思っています。笑

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸

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