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第31号『ニュースレターで患者様教育を行おうパート1』

2014年12月26日(金)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の三宅伸幸です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の三宅伸幸より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ ニュースレターで患者様教育を行おうパート1

さて、今回は、「ニュースレターで患者様教育を行おうパート1」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

患者様教育とは読んで字のごとく、“患者様を教育する”ということです。
マーケティングの勉強などをすると、“患者様教育”という言葉を聞く時があるのですが、
どこか偉そうに聞こえるかもしれません。

しかし、実は、患者様もそれを望んでいるのです。

では、その理由をこれからじっくりと説明させて頂きます。

まず最初に、患者様教育には、大まかに言うと2つあり、

1、先生(専門家)が知っている知識や情報を患者様(素人)に教える
2、先生の治療方針や考え方、こだわり等を伝える

これらがあるのですが、ニュースレターの紙面上で行う場合、
この2つをもっと具体的に考えて、下記の3つのテーマに分けます。

それは…

1、良い治療院(治療家)と良くない治療院(治療家)の見分け方
2、先生の治療院に対するこだわりや物語
3、先生の治療に対する理念や信念

となります。

そこで、今回は「1」の、
【良い治療院(治療家)と良くない治療院(治療家)の見分け方 】
についてお話致します。

先生は、治療家というお仕事をされていますから、当然、治療業界に関しての“専門家”だと言えます。
逆に、患者様は治療業界に関して“素人”です。

専門家というのは通常、
“良い商品と良くない商品の見分け方”
というものを知っています。

治療業界での“商品”とは、主に患者様に対して行う施術のことになりますが、
“良い・良くない”の見分け方を患者様は知りません。

ですから、患者様が間違った商品を選ばないためにも、
専門家である先生の知っている知識や情報を、素人である患者様に教える必要があります。

では、ここで、以前、私がパソコンを買い替えるために、
家電量販店に行った時の実体験を例にしてご説明致します。

普段、私が使っているノートパソコンが故障したので近所の家電量販店に行きました。

そこで、「どのメーカーのパソコンが良いのかな?」と思い、店員さんに、
「お勧めメーカーと、お勧めできないメーカーを教えてください」と質問しました。

すると店員さんは、
「Aメーカーと、Bメーカーの商品は良いです。
しかし、Cメーカーの商品は、値段が一番安いですがお勧めできません。
見てください、ほら、実は少し雑に作られているんですよ」
と言って、新品のパソコンのモニター部品が簡単に剥がれるのを見せてくれました。

この時、私は、「Cメーカーの商品は買わないようにしよう」と思いました。

もし、店員さんが教えてくれなければ、「値段が一番安いし、お得だ!」と思って、
Cメーカーを選んでいたかもしれません。

ですから、店員さんには非常に感謝し、この話を家族や友人にもシェアしました。

この場合、店員さんというのは、お客様よりも知識がありますから、専門家と言えます。
また、専門家の立場として、お客様に損をする買い物をさせてはいけません。

これは治療業界でも同じことなのです。

治療業界という分野の専門家である先生から“良い治療院・治療家”と、
“良くない治療院・治療家”の見分け方を学ぶことで、多くの患者様が助かるのです。

そして、患者様は、役立つ情報を提供してくれる先生に強い信頼を寄せるのです。

ですから、この知識や情報をニュースレターという媒体を使えば、
より多くの患者様に伝える事ができ、信頼のもと再来院につながる1つの方法となり得るのです。

“患者様に損をさせない”

このマインドで、良い治療院・治療家と良くない治療院・治療家の見分け方という患者様教育を
ニュースレターの紙面上で行って頂ければと思います。

きっと患者様から感謝され、信頼を得られると思います。


★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.30

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

2枚目の“ 旬の食材でクッキング ”についてです。
※料理記事は、事務局の担当のものが実際、料理をして、写真も撮っています。

1月号の料理『 簡単お餅ピザ 』について

●採用編
・お正月にはたくさんお餅があまり、飽きてくるので何か他の料理に使えないかと考えました。
・おせちのあまりものも利用できるので採用しました。

●料理編
・生地をこねた後、15分ほどねかせておくとふっくらした生地になります。
・焼き加減を見ながら、もう1,2分焼くとカリカリの生地になります。

●試食編
・上に乗せる具をお餅と栗きんとんにすると和風スイーツになります。
・お餅(小)1個分を乗せておりますので食べごたえがあり、お腹がいっぱいになりました。

●写真編
・和食のイメージがあるお餅、おせちを赤・黄・緑とピザ風にカラフルに盛りつけました。

以上でございます。
このアレンジ方法を覚えておくと、他のおかずのあまりものでも活用できるので便利ですね。
実際に患者様へお伝えして頂くと、共感して頂けたり、お話が弾むのではないでしょうか・・・。

最後に・・・・・

先日、福井県の山中温泉に行ったのですが、朝の9時に起きて朝風呂に入り、
11時くらいから散歩に行きました。

その後、旅館から少し離れたお店に行ってお昼御飯を食べて、
また旅館に帰ってきたのですが、ふと、時計を見るとまだ13時でした。

  色々と見て回って、かなり多くの時間を使った感じがしたにも関わらず、
思っていたほどそんなに時間が経っていなかったのです。

  これには理由があって、人は新しい場所で新しい経験をしたほうが、
脳を動かす頻度が増えて、思考停止時間が少なくなるためです。

例えば、普段3時間で100回脳を使うところ、新しい場所では、たった1時間で100回使うことになるため、
3時間過ごした気分にも関わらず、たった1時間しか時間が過ぎていないのです。

以前読んだことがある本にも書いてたのですが、このような脳の使い方をすると、
脳を鍛えることになるので、頭の回転も速くなるみたいです。

ですから、新しい場所に行って、新しい経験をすれば、単に気分をリフレッシュさせることができるだけでなく、
脳に刺激を与え、鍛えることができるのです。

というわけで、これからも積極的に自分の知らない場所や、今まで行ったことがないスポットに
積極的に出かけようと思いました。

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸

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