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第52号「デジタルの時代における手書きでの手紙のメリット」

2016年9月30日(金)

こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の高山亮介です。

いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。


治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の高山亮介より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。

ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

早速ですが、


■本日のお知らせは…

★ 「デジタルの時代における手書きでの手紙のメリット」

さて、今回は、「デジタルの時代における手書きでの手紙のメリット」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。

先生は、患者さんに手紙など、文章でものごとを伝えるときに、
パソコンなどを使ってデジタル化していないですか?

パソコンで文章を執筆すれば、漢字や英語の表記で困らないですし、
手書きよりも早く執筆することができるので非常に便利です。

私も仕事上、パソコンを使って文章を執筆することが多いので、
つい、デジタルの便利なところを頼ってしまうことが多いです。

しかし、人に向けたメッセージを投げるということは、
相手の心に届かなければ何の意味もないことです。

だからこそ、このデジタル化の時代に、あえて「手書きの手紙」という方法で、
自分の思いを伝えることが効果的だと言われています。

「手書きの手紙」にすることによってどのようなメリットがあるのか…

・失礼にならない
・マナーの勉強になる
・相手のことをよく知る
・相手に思いが伝わる
・ずっと残る
・簡単に捨てられない

などがあります。

中でも、一番のメリットは「簡単に捨てられない」と言うことです。

折り込みチラシ、DMなどの印刷物は、そのほとんどが“売り込み”を主体とする内容のため、
一時保管はされたとしても、いずれ捨てられることになります。

しかし、「手書きの手紙」は、患者様への感謝の言葉や、共感する内容のものが
書かれているわけですから、そう簡単には捨てられることがありません。

多くのライバル院が、患者様のもとに印刷物(情報)を届けても、
その相手方に情報が残されていなければ、すぐ忘れ去られていきます。

このことは、普段から先生も経験されていることではないでしょうか。

一週間前に届いたチラシの内容を覚えていますか?
その情報はいつでも「すぐに取り出せる」ようになっていますか?

おそらく、答えは「いいえ」だと思います。
それは、患者様もまったく同じなのです。

しかし、「手書きの手紙」で印象を付けておけば、患者様の記憶に残すことができます。
たとえその手紙の内容を忘れたとしても、先生のことは覚えているものです。

そうすると、次回の利用が1年後だったとしても、
その情報は患者様の頭の中にありますから、
選ばれる確率は他の治療院と比べて高くなっています。

弊社のニュースレターにも、1枚目と4枚目に先生ご自身で編集していただける
部分を設けていますので、そこを手書きにしてみたり、
以前の無料キャンペーンで特典としてお渡ししていた、絵手紙をニュースレターに添えて、
患者様にお渡ししてみてはいかがでしょうか?



★ 患者様にお伝えして頂くと効果的・・・レター制作の裏側!! NO.51

--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---

「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・

はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!

例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。

他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。

是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。


先生、今回の余談話は・・・・

4枚目“ イマドキ!”の『 様々なメガネ事情 』についてです。

目の悪い人に取っては、日常生活の中でなくてはならない必需品であり、
目の良い人でも、気軽に雰囲気を変えられたりとお洒落アイテムとしても重宝するメガネ。

今回のニュースレターでは、顔の輪郭によってどのメガネが似合うのか、
また、シニアグラスの正しい選び方などをご紹介していますが、
メガネの種類はまだたくさんあります!

■お洒落な シニアグラス(リーディンググラス)
「ペーパーグラス」

グッドデザインアワード2013ものづくりデザイン賞受賞
など、いくつもの賞にも輝いている、「ペーパーグラス」は、
収納しやすく機能的で美しい老眼鏡をコンセプトに、
眼鏡デザイナー澤田雅広さんを中心としてデザインされました。
そのフレームとは折りたたむと厚みを持たず、

なんと、わずか薄さ2mm。

しかし、開くとテンプルはダイナミックな曲線を描き、無理なく顔にフィットし、
レンズ部は鼻先に収まり本を読む視線に位置するというもの。

一読すると簡単な構造のようだが、その開発は困難を極めたそうです。

とても、洗練されたフォルムで、父の日・母の日・敬老の日・退職祝いなど
さまざまな記念日にプレゼントするのもいいですね。
https://www.paperglass.jp/

■知るとおもしろい!メガネの歴史
眼鏡の起源~現代のメガネに至るまで、東京の世田谷区にある、
「眼鏡ミュージアム」では、数百点ものアンティーク眼鏡、
ケース、補聴器、光学器類の中から厳選したコレクション見ることができます。
象牙製リベットメガネ(複製)のものや、鯨骨製パンスヌ(鼻メガネ)など、
素材にも歴史を感じる事ができたりと、とてもおもしろいのではないでしょうか。

15代将軍徳川慶喜公が使用した「天眼鏡」や、ベートーベンが使用したといわれるものと
同型の「ロンドンドーム型集音補聴器」などの珍品もあり、
眼鏡や補聴器の歴史を通し技術の進化を感じてみてはいかがでしょうか。
http://www.tokyomegane.co.jp/museum/index.html

今回紹介したような、さまざまな、メガネの種類や歴史は見ているだけでおもしろいですし、
お洒落なメガネはかけているだけで気分が明るくなったり、
人から見ても、「この人お洒落だな」と良い印象を与えられるアイテムではないかと思いますので
患者さんでもお洒落なメガネを掛けられている方も多くいるかと思いますので
コミュニケーションを取る話題としても役立ちますね。

今回のニュースレターでご紹介しています、似合うメガネの選び方などと合わせて、
先生の患者さんと、お話をされてみてはいかがでしょうか・・・。

最後に・・・・・

今回のテーマでもあった、「手書き」なのですが、
私は字を書くことが上手な方ではありません。

どちらかと言うとすべてデジタル化して、メモを取るのも、
字が下手なのがばれないようにタブレットなどを使いたいと思うくらいです。

そもそも、なぜ日本では「手書き」にこだわりがあるのかを調べたところ、
日本には「書道」という文化があるため、「手書きの文字」に対して、
強い思い入れがあるからなのだそうです。

また、「字には人の心を表す」と言う言葉があるように
文字を見れば人の気持ちなどを読み取ることができる人もいます。

私はこの「手書き」について調べるまで、日本がここまで
「手書き」についてこだわりを持っている国だとは知りませんでした。

しかし、手書きの文字を見て人を判断するとは言いませんが、
手書きの文字によって気持ちや印象を読み取ろうとするところは、
日本人としてとても良い文化だと思いました。

先生も、本当に思いを伝えたいと思われるときは、メールやSNSではなく、
「手書き」で手紙など執筆し、渡してみると、きっと思いが伝わると思います。

それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。

治療院ニュースレタードットコム事務局
高山 亮介

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