こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の三宅伸幸です。
いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の三宅伸幸より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
先生、現在、おかげさまで、弊社のニュースレター代行をたくさんの治療院の先生方にご利用頂いています。
大変有り難いことです。
さて、今回は「疑似体験を演出する」というテーマです。
では、早速お話をさせて頂きたいと思います。
本日もよろしくお願いいたします。
以前、「ニュースレターは人間関係を育むためのツール」というお話をさせて頂きました。
さらに、人間関係を育むための手段として「自己開示するという方法が得策です」というお話もさせて頂いたと思います。
自己開示とは、自分自身に関する情報をありのままに伝えることです。
弊社のニュースレター作成代行サービスでご提供させて頂く紙面には
1ページ目に先生が自由に文章を書けるスペースを設けています。
ですから、こちらのスペースを使って家族のことや趣味のこと、
飼っているペットのことや休日の過ごし方など、
さらには、好きな芸能人や最近見た映画の感想などを書いて頂いて自己開示して頂くことが可能です。
では、なぜ自己開示をするのが人間関係を育むためによい方法なのか?
これは、自己開示することで多くの人から共感を得たり、関係性を育んだりできるからなのです。
例えば、先生が自宅でチワワを飼っていて
「毎日、散歩に行ってます」や「先日、ペット同伴可能な旅館で宿泊しました」
ということを書いた場合、動物好きな患者様や同じように犬を飼っている患者様が読まれると親近感を持つと思います。
もう一つは疑似体験を演出することによって患者様との距離が一気に縮まるというものです。
これはどういうことかというと、先生は一般企業でいえば「社長」の立場です。
通常、その会社の商品を購入したりサービスを受ける多くのお客様というのは社長さんのことをほとんど知りません。
これは治療院においても同じだということです。
院長である先生が前面に出てきて患者様にメッセージを送る。
これによって患者様があたかも先生と1対1で会話したという疑似体験を演出することができます。
患者様からすれば、たとえ先生と実際に話す機会があったとしてもほとんどは今後の施術方針のことだと思いますし、
よっぽど打ち解けている仲でない限り、お互いのプライベート話にまで会話が発展することはないと思います。
しかし、ニュースレターというツールを使って自己開示をおこない疑似体験を演出することで
患者様は先生の意外な一面を知るのです。
そしてその結果、お互いの距離を一気に縮めることができるのです。
これだけで患者様というのは先生の存在を身近に感じ、好感や信頼といった感情を抱くようになり
ファンになってくれるのです。
また、先生のファンになってもらうことにより、
・ニュースレターを楽しみに待ってくれる
・リピート来院してくれる
ということにつながります。
ですから、ニュースレターというのは普段、先生が患者様に対してなかなか話せないことをお伝えできる場であり、
先生の治療院にとってなくてはならない存在になるのです。
上記でもお話させて頂きましたように、私達、治療院ニュースレタードットコムが
ご提供させて頂くニュースレターの作成代行サービスでは
1ページ目に先生の書きたい文章がかけるスペースがありますので、
是非、こちらのスペースをご利用して頂き、疑似体験を演出して頂ければと思います。
--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。
先生、今回の余談話は・・・・
3枚目の健康百科用語“ VDT症候群予防 ”についてです。
ニュースレタでもお知らせしておりますように、現代社会では、パソコン、携帯電話、テレビ等
何らかの機器を使用しないで過ごすことはないといっても過言ではありません。
特に現代では、仕事上で、パソコンを使用することが多いかと思います。
そこで、ずっとパソコンに向かって仕事をしている方へオフィスでも簡単にできる
肩こり解消法が掲載されていたので、ご紹介いたします。
1、1.5リットルのペットボトル
お水(水道水でもOK)を入れた1.5リットルのペットボトルを
“ 少しだるいな ”と思った時に椅子に座りながら、
片手でペットボトルの飲みくちを持って腕を上げ、後ろに回します。
それを、無理はせず心地良い回数で、左右おこないます。
ペットボトルを持ち上げたまま、少し静止させても効果的だそうです。
2、飲み物は温かい飲み物を…
特に冷え性の方は、室内が暖かくても足元が冷えている場合があるので、
体を温める温かい飲み物を飲むよう心掛けることです。
緑茶やコーヒーは体を冷やすといわれているので、その他のお茶や紅茶などが良いです。
特にプーアール茶は、体を温める効果がとても高いといわれています。
3、長時間、同じ姿勢をしないようタイマーを設置
ずっと同じ姿勢で、パソコンなどに集中し、気が付けばかなりの時間が経っていた…
というご経験はありませんか・・・?
肩こりなどは、同じ姿勢を取り続けることでさらに悪化させてしまう原因にもなるため、
時間を設定して設定時間が過ぎれば、席を立ち、伸びをしたり軽い運動をするようにしましょう。
設定時間は40分から50分程度が目安です。
携帯などのアラームなどを利用しても良いと思います。
タイマーをセットし、定期的な休憩や軽い運動をすることを習慣にすれば、
仕事の効率もあがったりするかもしれませんね。
上記で、先生の患者様にもおすすめできる解消法がありましたら、是非、お話頂ければと思います・・・。
最後に・・・・・
今月10月は非常に天気が荒れましたね。
まさかの真夏日があったり、台風で大きな被害が出たりとまったく先が読めない天候でした。
先を読めないといえば…
例えば経済においてもソニーやパナソニックなどの大手企業が大きな赤字を出したりと、
今や企業経営やマーケットに関しても先が読めない時代です。
大企業の経営者というのはMBAを取得していたり有名大学の経済学部卒業など、
いわば経営に関しての超エリートなのですが、そのエリートでさえ先が読めないということは
価値観の多様化が進んだり、時代の変化スピードがものすごく早いんだなと感じます。
※MBA=経営学の大学院修了者に与えられる学位
また、天気の場合においても今年は突然、鉄砲雨が降ったり
「ゲリラ豪雨」と呼ばれる局地的な大雨がいきなり降ったというニュースを何度も見ました。
というわけで、先が読めないというのは不便さや不安を非常に感じたりしますが
こればかりは予言者でもないのでどうにもならないことです。
ですから、先が読めないなら、読めないなりのあり方というものを
私達は考えてながら生きていくしかないな、と思う今日この頃です。
それでは、先生、本日は、長文のご購読ありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。
治療院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸