こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の三宅伸幸です。
いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の三宅伸幸より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
さて、今回は、「適度にマニアックな話をしよう」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。
先月は「絵文字・顔文字を使おう」というテーマでお届けさせて頂きましたが、「適度にマニアックな話」も
先生がニュースレターの紙面であいさつ文やコラムを書かれる時、非常に使える便利なテク二ックです。
例えば、ニュースレターを発行するからにはできるだけ多くの方に読んで頂きたいという思いがあります。
そのためにはどんな事を書けば多くの方が興味を持ってくれるのか?ということが重要になってくると思います。
この問いに対する答えは色々あるのですが、そのひとつが「適度にマニアックな話」です。
適度にマニアックな話というのは、「専門的な知識がなければ相手が理解出来ない話」というわけではありません。
「専門的な知識がなくても、相手が理解出来る範囲で相手の知らない話」ということです。
例えば、人生に役立つものとしてある有名ミュージシャンの格言である
「ステージに上がった時は自分が一番上手いと思うこと。
そして、ステージを降りている時は自分が一番下手だと思うこと。」
があります。
この言葉はミュージシャンだけでなく、さまざまなジャンルの職業にも引用できると思います。
また、
「努力は定期預金。忘れた頃に利息がついて返ってくる。
怠慢はクレジットカード。忘れた頃にツケが回ってくる。」
という格言も努力することの大切さを再認識させてくれる言葉です。
また、面白いものとして、
・新型iPhoneが発売される行列にモヒカンにサングラスという独特な格好で必ず並ぶことで有名な「ブッチさん」
・ゆるキャラと言いつつ、全然ゆるキャラではない「イヌナキン」
など様々な分野のお話があります。
なぜ、適度にマニアックな話が良いかというと、人はそのような話を聞いた場合、
たいてい「その話はなんだか気になる」と感じます。
そして次に「この話を聞いて得した」と思う方が多いからです。
というわけで、先生がニュースレターの紙面上で何かを書く場合、
「適度にマニアックな話」ということを少し意識して書かれてみることをお勧めします。
適度にマニアックな話をマニアックになりすぎないようにお書き頂けるようになれば、
ニューレターだけでなく患者様との会話もどんどん弾むはずです。
そしてそれが結果的にコミュニケーション能力のアップにもつながるので
「適度にマニアックな話ができる」というのは非常に使える便利なテク二ックなのです。
--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理ついて
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。
先生、今回の余談話は・・・・
2枚目の“ 旬の食材でクッキング ”についてです。
※料理記事は、事務局の担当のものが実際、料理をして、写真も撮っています。
10月号の料理『 栗とたらの中華炒め 』について
●採用編
・栗は普段、スイーツになることが多いと思いますが、おかずとしての栗料理は珍しかったので採り入れました。
・手間もかからず、少ない材料でできるので採用しました。
●料理編
・甘露煮を使用する場合は、甘みを抜くため、しっかり茹でてください。
・生栗を使用する場合は、切込みを入れ、圧力鍋で10分加熱すると簡単に皮がむけるそうなので、
圧力鍋をお持ちの場合は、お試しされてはいかがでしょうか。
・炒める際、混ぜすぎると、たらがくずれてしまいますので注意してください。
●試食編
・少し片栗粉の量を増やし、もう少しとろみをつけても美味しいです。
・輪切りの唐辛子を入れて少しピリ辛にしても美味しいです。
●写真編
・中華ということで、茹でたチンゲンサイを添え、雰囲気を出して彩りました。
以上でございます。
栗ご飯と一緒に栗づくしで秋の味覚を楽しまれてもいいですね。
実際に患者様へお伝えして頂くと、共感して頂けたり、お話が弾むのではないでしょうか・・・。
最後に・・・・・
最近、ある方のブログを読んでいる時にこのようなことが書いてありました。
■ この線を消さないで、短くすることができますか?
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
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私はこれを読んだとき、「う~ん」と悩んでしまいました。
先生はこの答えがわかりますか?
正解は…
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そう、正解は、「隣にもう一本長い線を引く」でした。
また、この方はブログでこう書かれていました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人間は、自分の目で見たものはすべて正しいと思います。
でも、本当は正しいと思い込んでいるだけ。
そして、思い込んだことが正しい理由を後から一生懸命作るだけです。
たった一本、横に線を引くだけで見方は変わります。
「私は、絶対に正しい。」
「あいつは、間違っている。」
お互いにそう思っているだけかも知れません。
見方を変えれば、生き方も変わります。
↑↑↑↑ここまで↑↑↑↑↑
私達は自分が思っている以上に固定概念というものに捉われていると思います。
私自身、「思考は常に柔軟でいこう」と考えていますが、どうしても常識などに捉われてしまい、
「これが正しい」「これしか方法はないんだ!」と考えてしまう場合があります。
しかし、ほんの少しだけ見方を変えればまた違う価値観や世界観が広がっていくという事が
身のまわりにはたくさん存在するのです。
ですからこのブログ記事を読んで、改めて「いろんな角度から物事を見ていく」
ということの大切さを再認識させてもらったのでした…。
それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
治療院ニュースレタードットコム事務局
三宅 伸幸