こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の高山亮介です。
いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の高山亮介より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
さて、今回は、「わかりやすい文章を書くための3つのポイント」についてお話させて頂きたいと思います。
では、よろしくお願い致します。
先生は、ニュースレターやブログなど文章を作成される際に
気を付けられていることはありますか?
例えば、
「だらだらと長い文章にしない」や
「改行に気を付けている」など。
恐らく、どれだけ上手に文章を書くことができる人でも、
気を付けているポイントはあると思います。
今回ご紹介させて頂くのは、そんな執筆者が必ず気を付けないといけない
「わかりやすい文章の書き方」についてです。
文章を執筆するうえで、「わかりやすさ」はとても大事なことですよね。
まとまりがあり、なんだかすらすらと読めるような文章。
そんな文章を私も目指しているのですが、なかなか難しいものです(苦笑)
では、わかりやすい文章とはどんな文章なのか?
今回は3つのポイントに分けて、ご紹介させて頂きます。
1.冒頭で結論を提示
わかりやすい文章を作ることができる人は、文章を執筆する前に構成を考えます。
その構成をしていく上で一番重要なポイントは、冒頭で結論を提示することです。
日常などで、話しているとたまにありませんか?
だらだらと取り止めのない話をして、結局何が言いたかったのかがわからなかった、
というような経験。
このような話は人をイライラさせることがありますので、
文章でも気を付けないといけません。
それに対して、文章でも先に結論を提示すると、その結論に関連付けて
執筆をすることができるので、読者が理解しやすい文章になります。
2.主張する内容の理由を説明
結論を冒頭で提示した後は、なぜその結論になったのかを説明しないといけません。
その時、大事なポイントが、説明にいかに説得力を持たせるかです。
どんな魅力的な結論でも、いい加減な理由や曖昧な表現だと
読んでくれる人の心は動かせません。
例えば、「~だと思います」、「~かもしれません」
といった文章を見ると、自信がないと解釈されてしまいます。
ですので、できるだけ「~です」といった
断定的な表現を使うことを意識してください。
3.理由に対する根拠
読者に納得してもらうために重要なのは、理由に対する根拠です。
例えば、
「○○治療院のO脚メソッドではO脚を1回の施術で改善させます」
と結論付けます。
次に、
「他の治療院で改善が見られなかった患者様も○○治療院のメソッドを使えばO脚を
1回で改善することができました。」
と改善させられた理由を述べます。
ですが、それだけでは
「○○治療院で本当に1回で改善できるのか?」と読んでくれる人は疑問を抱くと思います。
そこで、
「こちらでは実際に1回で改善させた動画を公開しています。」
というように、動画のURLを貼ってみたり、
「O脚は○○と臨床での実験で証明されているため、その理論のもと、
施術を行うと1回で改善させることは成功して当然のことなのです」
といった、出所が確かな根拠を複数提示すれば、話に説得力が増してきます。
ただ、こちらの根拠だけを一方的に押し付けてしまうと、胡散臭さを感じてしまいます。
ですので、
「O脚を1回で改善させることには10年かかりました」や
「一般的な間違った方法でO脚施術をしていたので、失敗ばかりしていました。」
などと結論とは反対の意見も文章の途中に入れます。
そのうえで、
「その経験があるからこそ今回のメソッドにたどり着き、
現在ではたった1回でO脚を改善させることに成功しました 」
というふうに再度、結論を入れるのです。
こうすることにより、説得力がさらに増します。
以上がわかりやすい文章を執筆するポイントになりますが
まとめると、
1.冒頭で結論を提示
2.主張する内容の理由を説明
3.理由に対する根拠
となります。
ニュースレターやブログなど書かれる際は是非、上記を参考にしてみてはいかがでしょうか。
--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。
先生、今回の余談話は・・・・
2枚目“ ふるさと自慢”の『 徳島県 』についてです。
ゆっくりではありますが、暖かくなり春めいてくる3月!行楽シーズンももうすぐですね!
今回は、ニュースレターの中で徳島県にフォーカスを当てて、
名所の「祖谷渓」や、名産のハモ・鳴門わかめなどをご紹介していますが、
徳島県には紹介しきれなかった“ふるさと自慢”がまだまだあります!
【 うだつの町並み 】
https://www.awanavi.jp/feature/udatsu.html
◆徳島県観光情報ナビ 阿波ナビ ホームページより 参照
徳島県美馬市にある脇町南町。
阿波特産の藍で栄えた商人の町は、江戸時代以降の民家が多く残っており、
一番古い建物は1707年の棟札を持っているそうです。
失われつつある古き良き日本の町並みが、色濃く残る道は定番のお散歩スポットです。
【 恋人峠 】
http://www.shikoku.gr.jp/spot/624
◆巡るめく四国 四国地区観光公式サイト ホームページより参照
ロマンチックな名称の峠には、悲恋の物語があった・・・
昔、平家の落人が剣山に落ちのびた時、峠の険しさに恋人たちは別れを余儀なくされてしまいました。
現在、休憩所には、「廉貞星(レンジョセイ)宮殿」が設置されており、
恋人同志が結ばれることを願い、商工課青年部が建設したそうです。
平家落人の悲恋の峠は恋が叶う聖地に様変わりしています!
【 鳴門の渦潮 うずしお観潮船 】
https://www.uzusio.com/
◆うずしお観潮船 公式ホームページより
そして、なんといっても、徳島と言えば鳴門の渦潮!
このうずしお観潮船は事前予約不要!
大きな船でゆったりと、うずしおの真上まで進んでくれます。
大迫力の渦潮に接近していき、ゆったりと観潮できるそうです。
今回のニュースレターでご紹介しています、“徳島の名産・名所”と合わせて
旅行の提案にも利用出来るかと思いますので、
機会がございましたら、先生の患者様へも
魅力たっぷりの“徳島県”ついてお話されてはいかがでしょうか・・・。
それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
治療院ニュースレタードットコム事務局
高山 亮介