こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の高山亮介です。
いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の高山亮介より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。
ニュースレターの効果的な使い方や、先生方から頂いた疑問やその疑問に対するお答えなどを、シェアさせて頂き、
さらに、先生の治療院にご来院されている患者様に喜んで頂ければと思います。
是非、ご参考にしてくださいませ。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
早速ですが、
文章を書く以上、読者のことを一番に考え、いかに読みやすい
文章にするかを考えることは執筆をする上で、永遠のテーマですよね。
ですが、読みやすい文章を作成することは、意識していても難しいものです。
では、どのようにすれば読みやすくなるのか、
3つのポイントでご紹介させて頂こうと思います。
・文章は短くシンプルに
日本語の文章は「~する、~した」という術語が最後にくる構造になっています。
英語と比較するとわかりやすいですが、英語の場合は主語のあとに術語が続くので
「誰が」「何をした」ということがすぐにわかります。
しかし、日本語では最後の最後まで読まないと、何を言いたいのかが伝わりません。
なのでだらだらと長い文章を書いてしまい、結局、何を伝えたいのかが
わかりにくい文章になってしまう場合があります。
例えば、
「私は幼いころ野球部で肘を痛めてしまい、整骨院に通っていたのですが、
そこで担当してくれた先生が一生懸命、施術をし改善させてくださった姿に憧れて、
私も治療家になりたいと思いました。」
余計な文章を省くとこの文章は「私は治療家になりたい。」という内容です。
しかし最初の文は読点で繋がれていて、そのせいで文章がぼんやりとしたものに
なってしまっています。
このように、書きたいことが多い場合は一つ一つ文章を短くまとめ、接続詞を使って
繋ぐことですっきりとした文章を作成することができます。
例文を読みやすくするなら、
「私は治療家になりたいです。なぜなら~」
といった接続詞を使うことで文を区切ることができます。
・いらない漢字を使わずひらがなを使う
最近では携帯やパソコンなどで文章を作成される方が多いと思います。
そして、携帯やパソコンなどには変換機能がついているため、必要のないところでも
漢字にしてしまったりして読みにくい文章を作ってしまいがちです。
例えば、どのようなものがあるかと言いますと、
更に→さらに
殆ど→ほとんど
出来るだけ→できるだけ
恐る恐る→おそるおそる
御免なさい→ごめんなさい
丁度→ちょうど
などなど。
漢字ばかりを読んでいると疲れてくるので、
ひらがなも交えて文章を作ると読みやすくなります。
・読点を使い読み間違いを防ぐ
文と文を繋いだりするとき、読点は欠かせません。
ですが、読点の役割は文章を繋ぐためだけではなく
間違った解釈をさせないためにも使われます。
例えば、
「母は泣きながらトイレにいる息子を呼んだ」
という文があるとすれば、泣いているのは「母」なのか「息子」なのかがわかりません。
ですが、「母は、泣きながらトイレにいる息子を呼んだ」
と読点を付けると泣いているのは「息子」ですし、
「母は泣きながら、トイレにいる息子を呼んだ」
と読点の位置を変えると泣いているのは「母」になります。
このように読点を入れることで文章の意味をコントロールすることができて、
読み手に間違った解釈をさせるのを防ぐことができます。
以上3つが読みやすい文書の作成するポイントですが、改めてまとめますと、
・文章は短くシンプルに
・いらない漢字を使わずひらがなを使う
・読点を使い読み間違いを防ぐ
になります。
ニュースレターやブログなど作成される際是非ご参考にして頂けたらと思います。
--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。
先生、今回の余談話は・・・・
3枚目の“ 健康クローズアップ”の『 炭酸の身体への効果 』についてです。
テレビや雑誌などでたびたび取り上げられる「炭酸」。
健康や美容に効果があると話題になっていましたが、
ニュースレターにも載せさせて頂いた通り、
紫外線の対策にもなるんですから驚きですね。
そんな炭酸についてニュースレターではお伝えしきれなかった効果がありますので、
今回のメルマガでご紹介したいと思います。
・胃もたれ解消
炭酸が体内に入ると胃に働きかけて食物を腸へと移動させる蠕動(ぜんどう)運動を
活発化させる働きがあるのです。
胃が本来の動きを行うことから負担を軽減させることができ、
こうした作用により胃もたれの解消に繋がります。
・冷え性の改善
炭酸水を多めに飲用すると、二酸化炭素の血管を広げる効果により
全身の血液の流れを活発にすることができ、冷え性の解消に繋がります。
・頭皮ケア
炭酸水は汚れが落ちやすい上に油も落ちやすいという特徴があることから、
べたつき感や嫌な臭いも無くなり頭皮環境が格段によくなります。
などなど。
炭酸にはいくつもの良い効果があり本当に驚くことばかりですね。
美容についてや上記のことに悩まれている患者さんがいらっしゃれば、
是非、ご紹介されてみてはいかがでしょうか・・・
それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
治療院ニュースレタードットコム事務局
高山 亮介