こんにちは、治療院ニュースレタードットコム事務局の尾崎です。
いつも弊社ニュースレターをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
治療院ニュースレターをさらに有効にお使い頂けるように、事務局の尾崎より、不定期ではございますが、
「治療院ニュースレタードットコム通信」というメール配信をさせて頂いております。
ニュースレター制作の裏側について、より詳しくお伝えしますので、
患者様にお伝えして頂くことで、コミュニケーションの幅を広げて頂ければと思います。
--- 初めてお読み頂く先生は、下記をお読み進めて下さいませ ---
「レター制作の裏側を知ってどうするの??」・・・・・・・・・・・
はい!!説明いたします!!
レター制作の裏側つまり裏話というのは、先生から患者様へお伝え頂く『余談話』となり、
コミュニケーションの幅を広げることができるんです!!
例えば、患者様から2ページ目の料理について
「作りました。おいしかったです!!」「へルシーですね。」
など、お話頂いた時に、先生やスタッフの方から、
「そうなんですよ。実際、スタッフ(知り合いのもの)が作っているんですが、周りから好評だったそうですよ。」
などという感じでお話が弾むのではと思っております。
他に4ページ目の“健康生活お届け便”などについては、
ニュースレターでお伝えしきれなかった内容や補足などもお伝えして頂けます。
是非、下記にてお読み進めて頂ければと思っています。
3枚目の“ 健康クローズアップ”の『 食中毒の原因 』についてです。
食中毒を引き起こす原因として、細菌やウイルスで汚染された飲食物や、
毒キノコなど毒性のある飲食物が思い浮かぶと思います。
しかし、食中毒の原因となるものはこれだけではありません。
意外な要素から食中毒が発生する恐れがあることを、この場を借りてご紹介したいと思います。
その意外な要素とはズバリ“金属”です。
具体的に言えば、金属製の容器に飲食物を入れることで、『金属中毒』が発生する可能性があるのです。
例えば、一般的に金属製のものが多い“水筒”ですが、
この暑い季節ですと水筒にスポーツ飲料を入れて、持ち運ぶ方もいるかと思います。
そんなスポーツ飲料ですが、酸性の液体であることはご存じでしょうか?
スポーツ飲料など酸性の物質が金属製の容器に接触すると、
容器の金属が溶け出し、金属中毒を引き起こす原因となります。
基本的に短時間で溶け出す金属はごくわずかですし、金属が溶け出さないよう容器内がコーティングされるなど、
容器側でも様々な対策が施されています。
しかし内側に傷がついている容器を使用したり、酸性の物質を金属製の容器で長時間保管すると、
飲食物の中に多量の金属が溶け出し、その飲食物を摂取してしまうと、
頭痛・めまい・吐き気など金属中毒の症状を引き起こす恐れがあります。
このような金属中毒の予防対策としては、
・飲食物を摂取する際、変な味がしないかよく確認する
・容器内にサビや傷がないか確認する
・酸性度の高い飲食物は長時間保管しない
・容器は定期的に新しいものに交換する
など、身近なところからでも対策をとることは十分可能です。
参考になりそうなホームページも一緒にご紹介致しますので、
宜しければご覧ください。
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食品衛生の窓
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/anzen_info/others/metal/
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それでは、先生、本日も最後までご購読頂きありがとうございました。
治療院ニュースレタードットコム事務局
尾崎 兼太